鯉釣り愛好家の間で「野鯉」を釣り上げることは、憧れの的となっています。
野鯉とは、自然の湖や川の中で自由に生きている鯉のことで、養殖鯉(食用や観賞用に養殖された鯉)とは一味違うといわれています。
養殖鯉は体高が高く、野鯉は体高が低いという特徴がありますが、それ以外にも「生態そのもの」に大きな違いがあるということは、釣り人や漁師などには、広く知られていました。
21世紀になり、残念ながら「コイ・ヘルペス」と呼ばれる病気が大流行したことから、釣り上げることが困難であった野鯉の死体が多数発見されました。
これをきっかけに遺伝子の解析が行われたところ、野鯉と養殖鯉には「別種」と考えても良いほどの、大きな違いがあるということが判明したのです。
野鯉は、釣り人たちの間でも「釣り上げるのが難しい」として、憧れの的となってきました。
初めての鯉釣りでは、なかなか大物を釣り上げるところまでは、いかなくても、多くの釣り人が同じ経験を乗り越えているので、頑張ってください。


